著者: DHH 公開日:
Omarchy Coreチーム
Omarchyの爆発的な成長に応えるには、組織だったチームが必要です。まずOmarchy Coreチームを設けます。このチームは、ディストリビューションの方向を導き、前進し続け、ほかの貢献者を支える責任を分かち合います。
最初のCoreチームを紹介します。
Ryan Hughesは、初日からOmarchyにおける私の相棒です。初期には午前3時の緊急AUR障害と一緒に闘い、自前のパッケージリポジトリを作ろうと画策しました。彼の貢献は、インストール、パッケージング、ハードウェア対応、ゲーム、テーマ、CLIツール、そしてQuattroまで、ディストリビューションのあらゆる層に及びます。Quickshellへの移行、プラグインシステム、そしてOmarchyを丁寧に組み上げたLinux環境から本格的なOSへ変えた多くのインフラを推進してくれました。Omarchyを開発していないときは、Oodleのパートナーです。
Tobi Lütkeは、私の2つのCoreチームの両方に入った唯一の人です!2004年に発足した最初のRails Coreチームの一員として、フレームワークに膨大な貢献をしただけでなく、Liquid、Delayed Job、Active Merchantも作りました。その仕事はやがてShopifyという小さな会社になりました。聞いたことはありますか?今はtry、Omasnap、Wi-Fi QRコード、Quake風エージェントコンソールなど、Omarchyにも多くの貢献をしています。さらに、IMSAで走るShopify Racingの11号車LMP2では、私と同じ車を走らせるドライバーでもあります。
Bjarne ØverliはUnite ASのCTOで、Omarchyに搭載するビジュアルテーマビルダーAetherと、TUI音楽プレーヤーcliampの作者です。意味に基づく色の定義と、Neovim、VS Code、btopなど全体にわたるテーマ生成により、テーマの仕組みを設定ファイルの寄せ集めから、はるかに体系的なものへ変える手助けをしてくれました。Ethereal、Hackerman、Lupineなどのテーマも彼の作品です。プログラマーとしての厳密さと視覚的なセンスを併せ持つ稀有な人で、Omarchyにぴったりです。
HANCOREは機械エンジニアですが、いつの間にかOmarchyコミュニティの美意識を形作る中心人物のひとりになりました。標準搭載のLast HorizonやSolitudeを含め、驚くほど多くのテーマを制作しています。今はQuattroのプラグインのエコシステムを支える役割も担っています。コンピューターは便利であると同時に美しくあるべきだというOmarchyの信念を、ほぼ誰よりも先へ押し進めてきました。
Spencer BullはDellのDistinguished Engineerで、Linuxクライアントの対応、AI、プラットフォームソフトウェアに取り組んでいます。最新ハードウェアの複雑な現実への橋渡し役として、Linux対応にありがちな遅れが生じる前に、Panther Lakeや最新のXPSでOmarchyが正しく動くよう助けてくれました。カーネルの問題、ドライバー、ディスプレイ、Wi-Fi、スピーカー、電源管理。Spencerはソフトウェアが物理的な世界と接する層で働いています。その専門性をCoreチーム内に持てるのは、かけがえのないことです。
この5人は、すでに仕事をしてきました。今回はそれを正式にするだけです。私を加えて、素晴らしい最初のCoreチームになりました。でも、これが唯一のチームになるわけではありません。Omarchy Rangersの発表にもご期待ください!
一緒に、エージェントの時代、自在に変えられるコンピューター、美しく現代的で明確な思想を持つコンピューティングに胸を躍らせる人々のために、Omarchyを最高のLinuxディストリビューションに育てていきます。
無限の彼方へ!